110万円から500万円に増額

交通事故事件をメインに取り扱っている弁護士の中里です。

 

今回は,40代,男性,嗅覚減退(14級相当)の方が,私に損害賠償請求の示談交渉を依頼された結果,

弁護士介入前の保険会社からの提案額約110万円から

弁護士介入後にまとまった金額約500万円(約4.5倍アップ↑,約390万円増額)になった件のご紹介です。

 

今回の大きな争点は,①逸失利益,②過失割合の2点でした。

 

1 ①逸失利益について

逸失利益とは,後遺障害によって,将来得られたであろう収入の喪失が見込まれる場合の,その喪失分のことをいいます。

簡単にいいますと,後遺障害がなかったら,将来の収入1000万円が得られたはずであるのに,後遺障害のせいで,その1000万円が得られなくなってしまった場合,その1000万円のことを逸失利益といいます。

 

 

【逸失利益の計算式】

a.基礎収入×b.労働能力喪失率×c.労働能力喪失期間

 

本件では,被害者の方は,サラリーマンであったため,基礎収入については,事故前年度の年収を使用すれば特に問題ない事例でした。

問題は,「b.労働能力喪失率」と「c.労働能力喪失期間」でした。

嗅覚が減退していることで,労働能力にどれくらいの割合の影響があって,それが何年続くと考えるのが妥当かということです。

料理人の方であれば,嗅覚減退は仕事にかなりの支障がでることは誰でも簡単に予想できますが,例えば,デスクワークの方の場合,嗅覚に異常があるからといってそれだけでお給料が減ってしまうわけではありません。

また,嗅覚減退は一生続く後遺障害である以上,労働能力喪失期間は,労働可能年齢終期である67歳まで続くと被害者側としては主張するのですが,

加害者側としてはやすやすと67歳までの期間を認めてくるわけではありません。

 

逸失利益については,裁判で提出するような書面を作成し,相手方に請求をかけたところ,まずまずの回答金額を得ることができました。

(※被害者の方からは,早期解決をお願いされていたため,訴訟に移行してさらなる高い金額を求めるということはしておりません。)

 

2 ②過失割合について

自転車対車の事故で,どちらが先に走っていたかによって,

過失が10%違ってくる案件でした。

過失割合の交渉は,まず刑事記録を取り寄せることです。

刑事記録を検討して,当方に有利な事情,相手方に不利な事情を徹底的に洗い出し整理します。

それをもとに,過失割合の主張を組み立てます。

今回は,最初から相手方保険会社が過失割合は,被害者10%はでると決めつけていました。

私は,そんなことはないとカチンときてましたので(笑),

訴訟の主張書面と同じように徹底的に当方有利に,相手方不利に主張を展開しました。

その結果,無事に被害者の過失0%でまとまりました。

 

今回は,被害者様の意向もあり,金額重視よりも早期解決重視でまとめましたが,当初の予想よりもかなりいい金額でまとめることができたため,良かったと思っています。

 

 

交通事故に遭われてしまった方で,ご自分の損害賠償額がどれほどあがるのか気になった方は,当法人までぜひご相談ください。

 

 

安すぎる弁護士費用にはお気をつけください。

東京弁護士会所属の弁護士中里です。

今日は,交通事故の弁護士費用について語ります。

先日,むちうちで後遺障害等級14級が認定されている方の相談に乗らせていただく機会がありました。

その方は,1円でも多くの賠償金を勝ち取りたいし,(弁護士費用特約未加入であったため)弁護士費用も少しでも安いところ(弁護士事務所)を探しているとのことでした。

その方の弁護士介入前の保険会社の回答金額を200万円とすると,

弁護士が介入すれば,

300万円(裁判基準の低い金額)~470万円(裁判基準の高い金額)

になるだろうとご案内しました。

※金額は,年齢や年収,後遺障害の部位・程度や,通院期間,過失の有無等によって変動します。

当法人の弁護士費用については,獲得金額の10%とご案内しました。

※実際には,異なりますが,ブログの説明用に数字を調整しています。

その方は,もっと安い費用の事務所がないか,他にも相談されるということでしたので,次のとおり注意喚起してその日の相談は終了しました。

「費用が安すぎる事務所は,弁護士が交渉をあまりがんばってくれない可能性があります。」

例えば,当法人(報酬:獲得金額の10%)より費用が安い「獲得金額の5%」でやるという事務所があったとします。

そのような事務所は,弁護士が交渉に不慣れであったり,もともと薄利多売を狙って,交渉にあまり時間をかけない,つまり,低めの金額で示談をまとめてしまう可能性があるのです。

その点,私は,示談金額に妥協を許しません。

示談段階でも,裁判基準と同じくらい高い金額でまとまるように常に交渉しています。

少額案件でも高額案件でも関係ありません。

交渉に有意であれば,訴訟で使うような書面を時間をかけて作成したりします。

その甲斐あって,裁判までしなくても,裁判をしたのと同じくらいの高い金額で示談できることが多いと感じています。

ときには,高い裁判基準の金額よりもさらに高い金額でまとめることができることもあります。

例えば,費用が安い事務所に頼むと,低い方の裁判基準の金額300万円でしか示談できないとしましょう。

報酬は,獲得金額の5%とした場合15万円で,依頼者様の受取金額は,285万円です。

しかし,私にご依頼してくださった場合には,高い裁判基準の金額470万円でまとめるように最善を尽くしますので,報酬が獲得金額の10%と少し高かったとしても,受取金額はだいぶ増えると思ってください。

報酬47万円で,受取金額は423万円となります。

費用が安い事務所に頼んだ場合,285万円しか受け取れないのに,

私に頼んだ場合には,423万円受け取れるように精一杯努力させていただきますどご案内しました。

後日,その方が,他の事務所に何件か相談したところ,

私の説明したとおり,費用が安いと案内している事務所は,獲得できる金額も私からみれば,かなり低い金額をご案内していたようです。

まるでその金額が妥当であるかのような説明を受けたそうです。

その方は,私を信頼してくださり,当法人と契約してくださることになりました。

私は,この方の期待を裏切ってはいけないと思い,保険会社との交渉をいつものように全力でがんばりました。

その結果,高い裁判基準470万円よりもさらに高い500万円での示談に成功しました。

報酬50万円を差し引いても,依頼者様の受取金額は,450万円となりました。

いかがでしたでしょうか。

これが,本当に交通事故に強いと評価される弁護士の実力なのではないでしょうか。

費用が安すぎる弁護士事務所や,自称「交通事故に強い」と謳っているだけの弁護士事務所には注意が必要です。

商品やサービスと同じで,弁護士費用も

「安かろう 悪かろう」だと思います。

当然ながら,当法人の弁護士費用も,不自然に低くならない範囲で,できるだけ安く設定させていただく努力をしておりますので,ご安心ください。

ご相談お待ちしておりいます。

600万円から1100万円に増額

交通事故案件を集中的に扱っている弁護士の中里です。

今回は,弁護士介入前の保険会社からの提示では,約600万円の提示であった方が,

当法人にご依頼いただいて,私が担当して保険会社と交渉した結果,

約500万円増額(約83%UP↑)して,

最終的に約1100万円で解決できた案件のご紹介です。

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総賠償額約2億円で示談した解決実績は→コチラ

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50代男性,自営業,10級

争点は,①傷害慰謝料,②後遺障害慰謝料,③逸失利益,④過失割合

でした。

①,②の慰謝料については,割と早い段階から,訴訟基準の満額まで引き上げることができました。

慰謝料の金額は,示談段階では,訴訟基準の90%までし出せないと粘られて

それであきらめてしまう弁護士も多いのですが,私は,訴訟基準の90%で妥協することはまずありません。

④の過失割合については,物損の示談が当方2割:相手方8割でまとまっていたこともあり,

示談段階では,2:8の数字を動かすことは至難の業であって,

当方有利に動かすためには,訴訟をするしかありませんでした。

しかし,依頼者の方が,訴訟まではしなくてもいいということでしたので,

やむなく過失割合については,当方2割で折れることにしました。

おそらく訴訟まですれば過失は当方10%くらい,もしくは0%まで下がる可能性もあったかもしれません。

ですが,訴訟をすると,半年から1年コースになってしまうため,

訴訟に持ち込むのは慎重な判断が必要です。

 

今回の最大の争点は,③逸失利益でした。

今回の依頼者様は,自営業の方でした。

自営業の方は,休業損害や逸失利益の金額でかなりもめることがほとんどです。

その理由は,所得税などの税金を安くするために,自営業のほとんどの方が,

所得を少なくして確定申告されているからです。

休業損害や逸失利益の基礎収入は,原則として,事故前年度の確定申告の金額を用いて計算されます。

保険会社は,杓子定規的に,所得金額だけで,休業損害や逸失利益を計算しますので,

どうしても低い金額で算定されてしまうのです。

ここで私は,過去の裁判例や交通事故の実務本などを指摘して,

所得金額だけで算定するのは妥当でないことを主張します。

ここでは,簡単な一言の主張と書いてありますが,

ものすごく労力を使っています。

家に帰っても,どうしたら保険会社に分かってもらえるかをずっと考えることもあるくらいいつも苦労しています。

 

今回は,まだ理解がある方の保険会社の担当者の方だったため,

何とか私のいう金額でまとめてもらうことができました。

 

今回も比較的スピーディーかつ満足のいく結果をだせてよかったと思っています。

 

こだわりが強くない弁護士だと今回のケースでは,

100~200万程度上げて示談してしまうかもしれません。

 

依頼する弁護士を間違えないようにしてください。

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お知らせ

先日,当法人に新しい支店が誕生しました。

弁護士法人心千葉法律事務所です。

これで,関東地区は,東京(八重洲),池袋,柏に続いて4店舗目となります。

引き続き弁護士法人心をよろしくお願いいたします。

62万円→130万円に増額したケース

今回は,弁護士が介入した結果,

弁護士介入前の金額より,

「示談金額が倍増」したケースのご紹介です。

 

私は,一人で,年間三桁以上の交通事故の損害賠償請求事件を解決しているのですが,

今回は,比較的賠償額が少ない案件でも弁護士に解決を依頼すると,

うまくいくと倍増するケースがあるということを知ってもらうためにこの記事を書いております。

※私が扱う損害賠償額の大きさは,数十万円~数億円という幅があります。

総賠償額約2億円で示談した解決実績は→コチラ

 

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40代,女性,主婦(兼パート)

通院期間は約8か月,軽い骨折あり

当初の提示は,約62万円でした。

これが,私が介入して保険会社と交渉した結果,

慰謝料がほぼ倍増,休業損害についても,約50%増額

最終的には,130万円で解決することができました。

毎回,思うことなのですが,弁護士が介入していないと,

保険会社の提示額が低すぎて驚くことが多々あります。

弁護士を介入させずに示談してしまうと,それだけ損をしているということです。

 

どんな場合にでも,必ず弁護士に頼めば,金額が上がるというわけではないのですが,

まずは,一度どれくらい上がりそうかというのを当法人の弁護士に相談してみてください。

弁護士費用特約に加入されている方は,ほとんどのケースで弁護士費用のことは気にしなくていいですし,

弁護士費用特約に加入されていなくても,

弁護士費用が自腹になってでも,弁護士に頼んだ方がいいケースというのも多々ございますので,

まずは,とりあえず弁護士にご相談されることをおすすめします。

 

追伸

当法人の四日市支店である四日市法律事務所が先日開業いたしました。

これまでも,四日市のお客様は対応させていただいておりましたし,

四日市の裁判所でも裁判をしていたこともあります。

これからは,四日市に事務所がオープンしたことで

当法人のことをより身近に感じていただけるのではないでしょうか。

今後とも弁護士法人心をよろしくお願いいたします。

四日市法律事務所のホームページは→こちら

 

交通事故解決実績(その3)

東京弁護士会所属の中里です。こんにちわ。

今月の記事は,2月のブログでご紹介した解決実績の紹介の続きです。

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【事例2】30代男性,高次脳機能障害(併合8級),総賠償額約4500万円(訴訟)

 

この方は,シングルファザーであり,後遺障害の症状も辛そうであったため,

いつにもまして力が入る案件でした。

もし,弁護士が介入していなければ,8級の自賠責保険金が819万円であることから,

保険会社の提示は1000万円~2000万円程度であった可能性が高い案件でした。

 

示談段階では,弁護士介入後の保険会社の回答としては,3000万円でそこまで悪くはなかったですが,

訴訟をすればまだ上がると見込んで訴訟を提起しました。

 

訴訟では,仕事の内容や後遺障害が仕事に与える影響等を詳細に主張立証しました。

 

そのかいあって,一般的な基準よりも高い慰謝料と休業損害を勝ち取ることができました。

結果,3600万円(既払い金含めると4500万円)で和解することができました。

 

弁護士の中でも,弱気な弁護士やら,強気な弁護士まで様々な弁護士がいます。

私は,かなり強気な弁護士です。

安易に示談でまとめずに,訴訟までして600万円の増額を勝ち取ることができました。

この金額が,依頼者様とそのご家族の方に少しでもお役に立っていただければ,

こんなにうれしいことはありません。

 

どんな弁護士でも,訴訟をすれば,示談段階よりも多い金額で和解できるわけではありません。

攻めどころを間違えると,示談段階の金額よりも低い金額で和解するという最悪な結果になりかねません。

交通事故の損害賠償請求事件については,

交通事故に強くて,実績のある弁護士がいる法律事務所までご相談ください。

 

緊急事態宣言下での弁護士の仕事

こんにちわ。

先ほど,値段の高いマスクをつい買ってしまった弁護士の中里です。

 

マスクがドラッグストアの店頭から消えてから,

やっと店頭にマスクが並んでいるのを初めて発見したので嬉しくなってしまったのですが,

値段がすごく高くてびっくりでした。

20枚入りで1980円(税別),税込みで1枚約109円です。

高いと思ったけど,どんなマスクなのかと試しに買ってみたら,

普通のマスクでした。

マスクの在庫がなくなったわけでもなく,試しに買ってみたのですが,

少しぼったくられた感があります。

弁護士でもぼったくられることはあります。

(完全に自分のせいですが・・・)

 

先日,シャープでもマスクが個人向けに発売されたのですが,値段が普通に高い。

50枚入り,2980円(税別),送料660円。

1枚あたり約79円です。

早く少しでも安いマスクが売り出されるといいですね。

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さて,緊急事態宣言下での弁護士業務なのですが,

まず,裁判所の裁判,調停(遺産分割,離婚など),

破産や民事再生の債権者集会,交通事故紛争処理センターの期日など全て取り消し。

緊急事態宣言が全国に拡大された関係で,名古屋の裁判所の裁判まで,取り消し。

しまいには,毎年5月中旬くらいに実施されていた司法試験まで延期。

プロ野球やJリーフなども開催延期されているし,ドラマのロケも中止されているくらいなので,これは致し方ないです。

 

私は,交通事故の被害者側の損害賠償請求事件を担当しているので,

交渉相手は損害保険会社です。

損保会社も,人員を減らして対応しているというので,

担当者が,週に1,2回しか出勤していないことが多いです。

示談金を1円でも多く勝ち取って,依頼者の方になるべく早くお渡しするのが私の役目ですので,

なかなか仕事のペースは落とすことはできません。

 

東京駅や八重洲にこんなに人がいないのはとても珍しいことです。

1年前に東京に戻ってきたときには全く想像もしていなかった事態が起きています。

 

来年には,この事態が収束していたらいいなと願うばかりです。

交通事故解決実績(その2)

こんにちわ。弁護士の中里です。

今回は,先月紹介した解決実績のなかから,事例1についてコメントしていきます。

金額や細かい事情などは,個人情報保護の観点から,おおまかに表現させていただきますのでご了承ください。

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【事例1】10代男性,高次脳機能障害(2級),総賠償額約1億9500万円(示談)

 

1 事故態様及び過失割合

横断歩道横断中に10代男性が車にはねららたという事故でした。

過失は,横断歩道上を歩行している歩行者の過失は,基本的には0%です。

夜間,幹線道路,直前直後横断などの場合には,歩行者不利に修正されてしまうケースもあります。

今回の事例では,当方の飛び出しが相手方より主張されてもおかしくないケースでした。

そのため,示談段階で当方の過失を主張されていなければ,訴訟までやって過失割合が若干不利に認定されるよりかは,

早期解決の観点からも,示談で解決した方がいいだろうというつもり示談交渉に臨んでいました。

最終的には,当方の過失0%で決着できました。

 

2 後遺障害の等級及び逸失利益

後遺障害等級は,こちらで予想していたとおりの2級が認定されました。

しかし,交渉が長期化すると,被害者本人がまだ未成年で成長途中であったことから,

少しずつ回復していくと,後遺障害の等級自体を争われかねないリスクがありました。

もちろん,被害者の症状が回復することは,大変喜ばしいことですが,

損害賠償面の観点からは,こちらにとっては不利な状況でした。

最終的には,当初より,訴訟基準での満額回答をいただけない限り,訴訟に移行する

という強い意向を示し続けていたかいもあり,後遺障害等級について特に争われることなく,

逸失利益の金額についても請求とおり満額の賠償を受けることができました。

 

3 将来介護料

この項目についても,訴訟までいくと,被害者の後遺障害の程度や,回復の状況など調査され,

もしかしたら,こちらに不利に修正されていた可能性もありました。

ですが,近親者介護の日額7000円

職業付添人の日額1万円と認めさせて,総額約5300万円以上を賠償させることができました。

 

4 慰謝料(傷害慰謝料,後遺障害慰謝料,近親者慰謝料)

入通院期間に対してだされる傷害慰謝料,後遺障害の等級に応じてだされる後遺障害慰謝料については,

裁判基準の満額(100%)を賠償させることに成功しました。

訴訟をやらないと,よく裁判基準の90%までしか出せないと抵抗されることが多いのですが,

今回はそのような保険会社の主張をはねのけることができました。

さらには,示談段階では,あまり認めてくれないことが多い,近親者慰謝料の金額まで賠償してもらうことができました。

 

5 遅延損害金及び弁護士費用

訴訟まですると,遅延損害金や,弁護士費用を認めてくれることが多いのですが,

示談段階ですと,遅延損害金や弁護士費用まで認めてくれるケースはそこまで多くはありません。

ですが,今回は,きっちりと,遅延損害金及び弁護士費用あわせて約3000万円勝ち取ることができました。

このような多額の遅延損害金及び弁護士費用を訴訟ではなく示談段階で賠償してもらえることは,かなりまれなケースです。

 

6 総括

弁護士介入後の保険会社の初回回答より,最終回答の回答金額を約6000万円も増額させることに成功しました。

これは,弁護士であれば誰でもできることでは決してありません。

交通事故案件を多数こなし,常に保険会社とは強気で交渉する,

リスクヘッジも相手方にはばれないようにする,

常に依頼者様の目線にたって1円でも相手方に多く賠償させるという強い信念を持っている私にしかできないことだと思っております。

 

難しい手術は,いわゆる経験豊富な名医にしかできないように,

交通事故案件についても,交通事故に強い弁護士でしかいい結果を勝ち取ることは難しいと思います。

頼む弁護士によって,解決期間や,解決金額が何千万円と大幅に違ってくることがありますのでご注意ください。

 

(※どんな案件でも必ず金額をあげられるということではございませんので,ご了承ください。)

 

 

 

 

交通事故解決実績(その1)

東京弁護士会所属の弁護士中里です。

 

私は,これまでに交通事故の被害者側の損害賠償請求事件を集中的に取り扱ってきました。

 

その処理件数(実際に依頼を受けて私が解決した件数です。)は,数百件は軽く超えております。

(もしかしたら,1000件超えている可能性もあります。)

 

扱ってきたものとしては,

①損害賠償額でいえば,数十万円から2億円近いもの,

②後遺障害等級でいえば,等級非該当のもの,

一番軽い等級である14級から一番重い等級である1級案件

③被害者の年齢が,10代から80代までの死亡案件

④物件損害のみの案件

と,あらゆる種別の事件を取り扱ってきました。

 

今回は,私がこれまでに解決してきた交通事故の損害賠償請求事件についての解決実績のほんの一部をご紹介いたします。

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『目次』

【事例1】10代男性,高次脳機能障害(2級),総賠償額約1億9500万円(示談)

 

【事例2】30代男性,高次脳機能障害(併合8級),総賠償額約4500万円(訴訟)

 

【事例3】20代男性,死亡,総賠償額約8600万円(訴訟)

 

【事例4】40代女性,圧迫骨折(11級),総賠償額約1230万円(示談)

 

【事例5】50代女性,左足関節の機能障害(12級),総賠償額約970万円(示談)

 

※金額は概算で示しています。

 

事例4,事例5は,弁護士介入前にすでに保険会社からの提案があった事案でしたが,

事例4については,私が介入して示談交渉した結果,約820万円の増額,

事例5については,私が介入した結果,約440万円も増額しました。

 

  • 過失割合について

私が,介入して示談交渉した結果,過失割合が,

事例3については,被害者15%から5%(-10%されました。)になり,

過失割合だけでいえば,約860万円ほど損しなくてすみました。

 

事例5については,被害者10%から5%(―5%されました。)になり,

過失割合だけでいえば,約60万円ほど損しなくてすみました。

 

次回以降,上記事例の解決までの流れについて簡単にご紹介していこうと思います。

令和2年 ねずみ年

令和初の新年を迎えることができました。

考えると,平成元年にも令和元年にも元旦は存在しないのですね。

 

昨年も仕事は,何とか順調に終えることができました。

これもすべては,私を支えてくれている方々のおかげだと常日ごろ感謝しております。

 

昨年の私の大きな変化といえば,筋力アップでしょうか。

ここ2年間くらいは,ジム通いはしていたのですが,

本格的な筋トレはしたことはなかったので,

トレーナーさんをつけてパーソナルトレーニングを週1~3回してきました。

※糖質制限ダイエットではなく,あくまでも筋トレのみです。

ベンチプレスも人生初挑戦でしたが,

5か月で何とか100kgを挙げられるようになりました。

筋力アップしたのはいいのですが,スーツがぱつぱつできつくなっています。

事務所のスタッフや同僚弁護士からも,

「中里先生,身体すごいですね」「身体やばいですね」

などと言われるようになりました。

思えば,昨年の元旦には,自分の肉体がこのようになるなんて少しも想像していませんでしたので,人間どうなるか分かりませんね。

来年の元旦には,自分がどうなっているのか少し楽しみです。

 

仕事については,東京へ異動してからも,

東海地区で訴訟を起こしています。

東京から新幹線で名古屋まで行き,名古屋地方裁判所や

岐阜地方裁判所まで行っております。

裁判は,尋問にならない限り,短いと1~2分で終わるケースが多いのですが,

昨年末も,2分間の裁判のためだけに,岐阜地方裁判所まで東京から新幹線に乗って行ってきました。

裁判も,IT化が進んで,テレビ電話でできるようになるらしいので,

早くそうなることを期待します。

 

今年も,皆様にとってより良い1年となりますことを心よりお祈り申し上げます。

 

セルフレジ

近頃,今期一番の冷え込みを更新したり,

最高気温が20度近くまでいって暖かい日もあったりと,気温の変化が激しいですね。

私は,コートはまだ着ておらず,マフラーだけで何とかしのいでいます。

インナーもヒートテックではなくて,夏と同じのエアリズムです。

というのも,事務所の中は,インフルエンザ予防のために加湿器をつけているのですが,

その加湿器が煮沸式のため,部屋の温度がかなり上がっており,

ヒートテックを着ていると,部屋の中でも暑くて汗をかいてしまうからです。

 

今年の年末は,裁判に追われずに済んでいます。

昨年末,一昨年の年末も裁判に追われていた記憶があります。

 

さて,皆様はセルフレジというものをご利用されたことはありますでしょうか?

セルフレジはスーパーだったり,コンビニにあったりします。

私は,レジが混んでいる場合には,セルフレジを利用することもあります。

使い方が分かれば大変便利です。

 

皆様はこういう経験をされたことはありますでしょうか?

レジにたくさんお客様が並んでいるのに,レジのスタッフは他のスタッフに応援を求めず,

他のスタッフも商品補充にいそしんでいる。

並んでいるお客さんたちも,特に「早くしてくれよー」だとか,「他の店員さん呼んでください」などと発言も態度も示していない。

このような状況では,私の性格上,昔,接客業もやっていたこともあって,

お客様にできるだけ不快な思いをさせてはいけないと頭に刷り込まれておりますので,

本当は,商品補充をしているスタッフさんに「レジを手伝ってあげてください」と言いたいのですが,いろいろな思いから,余計な発言はしておりません。笑

このような状況でセルフレジがあればかなり助かるなと思いますが,

そんなときに限って,その店にはセルフレジはありません。

 

ちなみに,私の勤務する東京駅法律事務所のビルの1階のコンビニにはセルフレジがあるので,特に不満な思いをすることもなく助かっております。

 

セルフレジがおける日本って本当にいい国だなーと思って今年も終えるのだなとしみじみ感じました。

 

皆様よいお年を。

来年もよろしくお願いします。

 

弁護士手帳

毎年,弁護士会から弁護士日誌という手帳が配られます。

この手帳は,毎年カバーの色が違います。

今年の色は,少し紫色も入った水色,

一昨年のは,濃い青色でしたが,来年の色は派手で驚きました。

なんと来年の手帳のカバーの色は,鮮やかな赤色でした。

なぜにこの色をチョイスしたのかは不明なのですが,

なれるまでに少し抵抗があること必至です。

手帳カバーをオーダーメイドで作ってもらってこの色を隠そうか悩んでおります。

 

 

弁護士日誌というからには,弁護士業務に有用かつ便利な内容・構成で作成されています。

例えば,1日のスケジュール欄には,

「時:分」「裁判所」「部/係 法廷」「依頼者」「相手方」

と書かれています。

実際に,裁判期日がある際には,私は,

「15:30 〇〇(依頼者名)×△△(相手方名)@大阪地裁(口弁)」

※口弁とは口頭弁論の略です。

と,手帳の欄をほぼ無視して自由に書いておりますが,そこそこ便利です。

 

裁判の予定以外には,事務所内の会議,研修,勉強会などの予定を書き込みますし,

裁判所への書面の提出期限も,1週間前,2週間前の日にそれぞれ赤ペンや青ペンなどで書き込んでおります。

あとは,プライベートな用事も書き込みます。

会食の予定や,ジムに行く予定などを主に書き込んでおります。

 

この時期,来年の手帳やカレンダーなど選ばれる方が多いと思います。

皆様にとって,納得のできる手帳・カレンダーに巡りあえることを願っております。

 

刺激

弁護士の中里です。

 

ついに,消費税が10%に増税してしまいました。

支払額が計算しやすくなったなと割り切っています。

2%増税されたからといって,100万円分で考えると2万円の負担増なので,

そのくらい仕方ないと考えるようにするしかないでしょう。

このままですと,日本の借金がどんどん膨らんでいきますので,

税収を増やすしかないと思います。

増税を先延ばししすぎるのは危険だと思っています。

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さて,皆様は,刺激を受ける毎日と,刺激を受けない毎日であればどちらを望むのでしょうか。

人それぞれ,また,時期によっても回答は異なるのでしょうが,

少なくとも,今の私は,刺激を受ける毎日を望みます。

 

友人弁護士が,ニュースになるような事件を取り扱っていると聞くと,

さすが〇〇君だなと,感心しますし,友人としてうれしくもなります。

 

そろそろ独立する友人弁護士の話も聞くと,自分もいつか独立する日が来るのだろうか,

それともこのまま今の事務所で頑張りつつけるのだろうかを考えるときもあります。

 

留学している友人弁護士のことを考えますと,外国での勉強もある意味うらやましく思います。

 

企業の中で働く友人弁護士もいるので,企業内弁護士(インハウスローヤー)とはどのようなものか気になったりもします。

 

弁護士でない友人でも,残念ながら,刑事だの交通事故などの事件に巻き込まれて,

私のところに相談に来てくれることもありました。

 

このように,弁護士になってから,刺激を受け続けている毎日に感謝しております。

 

刺激といっても,嫌な刺激からうれしい刺激まで様々ですが,

やはり,うれしい刺激が多めの方がいいと思ってしまいます。

 

 

ドライブレコーダー

東京弁護士会に移籍しました弁護士の中里です。

 

今日はドライブレコーダーの話です。

 

最近,あおり殴打事件のニュースがきっかけでドライブレコーダーの売り上げが伸びているそうです。

交通事故事件を扱う弁護士の立場からすると喜ばしい限りです。

ドライブレコーダーの映像があれば,事故状況が写っている可能性があるからです。

 

実際に,私も過去の裁判で,動いている車同士の事故で,

過失割合0%という判決を勝ち取ったことがあります。

ドライブレコーダーがあったおかげです。

 

ただ,ドライブレコーダーといっても,

前方しか記録できないタイプから,

前方だけでなく,後方も記録できる機種まであります。

取り付けるのであれば,後方まで記録できる機種を取り付けることをおすすめします。

予算が許せば,360度カメラを備えたドライブレコーダーを取り付けることをおすすめします。

 

示談交渉や裁判では,証拠がものをいいますので,

真実がどうであれ,発生した事実を立証できる証拠がなければ,

当方の主張を認めてもらえないからです。

 

ドライブレコーダーの普及率はまだまだ低いようですので,この機会に購入を検討されてみてはいかがでしょうか。

 

あとは,自動車保険も安すぎる保険会社には注意が必要です。

実際に,安い保険会社を選んで失敗したという話は,依頼者の方たちから,よく話を耳にします。

安いものには,何でも裏があると思っておいてください。

自動車保険については,直接質問くだされば,どこの保険会社であれば問題なさそうかの情報提供はできます。

自由と正義

こんにちは。

東京の弁護士の中里です。

 

今回は,日本弁護士連合会の機関雑誌「自由と正義」をご紹介いたします。

以下,日本弁護士連合会ホームページからの引用です。

日弁連では、1950年(昭和25年)から機関雑誌「自由と正義」を毎月発刊し、会員に送付しています。

「自由と正義」は、編集委員会の所管のもと、各界からの執筆者により法律実務、日弁連・弁護士会の当面する諸問題などについて特集を組む形で構成されており、学術的にも高度の水準をもっています。

~引用終わり~

自由と正義は,弁護士であれば,毎月送られてきますので,私はざっと目を通しております。

 

一般の方にも興味をもっていただける情報としては,弁護士の人数でしょうか。

2019年5月31日現在の弁護士登録者数は4万1116名(通常会員のみ)いるそうです。

現在,日本には弁護士が4万人以上いるということです。

この数字をどうみるかは,人によって評価の仕方が違うとは思いますが,弁護士の人数は,今後も毎年1000人規模で増えていくことが予想されます。

弁護士の人数が増えたということで,私と同じ苗字の中里先生が全国に何人いるか調べてみました。

 

2019年8月15日現在,中里先生は全国に私も含めて7人おりました。

前回調べたときは4人でしたので,前回よりも3人増えておりました。

中里は比較的珍しい苗字ですので,私と同じ苗字の弁護士の先生がいることは,なんとなくうれしい気持ちになります。

 

自由と正義は,誰でも購読できるそうですので気になる方は,お手に取ってみてはいかがでしょうか。

 

~~~~~お知らせ~~~~~

当法人のホームページの集合写真が新しくなりました。

http://www.kokoro-tokyo.com/

交通事故の死者数過去最少

東京弁護士会所属の弁護士中里です。

 

先日,警察庁から2019年上半期(1~6月)の交通事故統計が発表されました。

詳細は,警察庁のホームページに掲載されておりますので,気になる方はそちらをご覧いただきたいのですが,

今年は今のところ,統計を取り始めて以来,

交通事故の死者数が過去最少人数らしいです。

死亡事故件数:1386件、前年比-182件
死者数:1418人、前年比-185人

 

10年前の平成21年上半期の交通事故死者数が2252人でしたので,

10年前と比べると交通事故で亡くなられる方の人数が約4割ほど減少したということです。

 

死亡者数の減少に何が大きく寄与しているのかは,定かではありませんが,

交通安全意識の高まりと,自動車の安全走行性能の高性能化が大きく寄与していることが予想されます。

 

しかし,交通事故死亡者数が減少してきているとはいえ,ゼロではありません。

残念ながら,交通事故で死亡される方が,まだまだ存在します。

 

現に私も交通事故の死亡事故については,年に数件程度は相談を受けます。

過去には,何件か裁判をしましたし,現在も訴訟をしている案件もあります。

ご遺族の方の悲しみを思うと,私も辛くなります。

ですが,私は,交通事故事件処理のプロフェッショナルとして,

保険会社と強気で交渉していくことには変わりありません。

 

交通事故の死亡事故は,発生件数自体が少ないため,

死亡事故の示談交渉や,訴訟に不慣れな弁護士が多いのが実情です。

適切な損害賠償額を勝ち取りたいという方は,弁護士選びを間違えないようにしてください。

弁護士選びを間違えてしまいますと,とんでもなく低い金額でしか示談できなかったということにもなりかねませんので,注意が必要です。

 

交通事故のご相談は,交通事故事件に慣れた弁護士にご相談されることを強くお勧めいたします。

東京弁護士会へ入会しました。

こんにちは。

6月18日より,東京弁護士会の弁護士となりました中里です。

執務場所も,当法人の名古屋駅法律事務所(名古屋駅西口辺り)から,東京駅法律事務所(八重洲近辺)へと変わりました。

東海地区の依頼者様の案件は,東京でも引き続き中里が責任もって対応させていただきますのでご安心ください。

 

東京へは約5年ぶりに戻ってきました。
東京には,友人,知人の弁護士が多いので特に不安はありません。

東京駅は,やはり広いですね。
八重洲方面から丸の内方面へと抜けるのにかなり時間がかかります。
改札内を通ると,140円くらい通行料がかかってしまいますので,特に急いでないときは,八重洲北口連絡通路を通ったりして移動しております。

 

東京の事務所から東京地方裁判所や東京弁護士会に行くのも,少し遠い気がしています。
いろいろな行き方があるのですが,私は,事務所から徒歩で,地下鉄丸ノ内線の東京駅に行きます。

丸ノ内線の改札は,丸ノ内方面にあるので,東京駅を横断しなければなりません。
名古屋駅を横断するより,2~3倍大変な気がします。

 

名古屋駅もなかなか人が多かったのですが,やはり東京駅の方が数倍,人が多い気がします。

 

 

事件,事故,交通トラブルなど起きず,毎日平和な日々が続けばいいなと願うばかりです。

 

ブログも今月から新しいものに変更いたしました。

これまでのブログはこちら