62万円→130万円に増額したケース

今回は,弁護士が介入した結果,

弁護士介入前の金額より,

「示談金額が倍増」したケースのご紹介です。

 

私は,一人で,年間三桁以上の交通事故の損害賠償請求事件を解決しているのですが,

今回は,比較的賠償額が少ない案件でも弁護士に解決を依頼すると,

うまくいくと倍増するケースがあるということを知ってもらうためにこの記事を書いております。

※私が扱う損害賠償額の大きさは,数十万円~数億円という幅があります。

総賠償額約2億円で示談した解決実績は→コチラ

 

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40代,女性,主婦(兼パート)

通院期間は約8か月,軽い骨折あり

当初の提示は,約62万円でした。

これが,私が介入して保険会社と交渉した結果,

慰謝料がほぼ倍増,休業損害についても,約50%増額

最終的には,130万円で解決することができました。

毎回,思うことなのですが,弁護士が介入していないと,

保険会社の提示額が低すぎて驚くことが多々あります。

弁護士を介入させずに示談してしまうと,それだけ損をしているということです。

 

どんな場合にでも,必ず弁護士に頼めば,金額が上がるというわけではないのですが,

まずは,一度どれくらい上がりそうかというのを当法人の弁護士に相談してみてください。

弁護士費用特約に加入されている方は,ほとんどのケースで弁護士費用のことは気にしなくていいですし,

弁護士費用特約に加入されていなくても,

弁護士費用が自腹になってでも,弁護士に頼んだ方がいいケースというのも多々ございますので,

まずは,とりあえず弁護士にご相談されることをおすすめします。

 

追伸

当法人の四日市支店である四日市法律事務所が先日開業いたしました。

これまでも,四日市のお客様は対応させていただいておりましたし,

四日市の裁判所でも裁判をしていたこともあります。

これからは,四日市に事務所がオープンしたことで

当法人のことをより身近に感じていただけるのではないでしょうか。

今後とも弁護士法人心をよろしくお願いいたします。

四日市法律事務所のホームページは→こちら

 

交通事故解決実績(その3)

東京弁護士会所属の中里です。こんにちわ。

今月の記事は,2月のブログでご紹介した解決実績の紹介の続きです。

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【事例2】30代男性,高次脳機能障害(併合8級),総賠償額約4500万円(訴訟)

 

この方は,シングルファザーであり,後遺障害の症状も辛そうであったため,

いつにもまして力が入る案件でした。

もし,弁護士が介入していなければ,8級の自賠責保険金が819万円であることから,

保険会社の提示は1000万円~2000万円程度であった可能性が高い案件でした。

 

示談段階では,弁護士介入後の保険会社の回答としては,3000万円でそこまで悪くはなかったですが,

訴訟をすればまだ上がると見込んで訴訟を提起しました。

 

訴訟では,仕事の内容や後遺障害が仕事に与える影響等を詳細に主張立証しました。

 

そのかいあって,一般的な基準よりも高い慰謝料と休業損害を勝ち取ることができました。

結果,3600万円(既払い金含めると4500万円)で和解することができました。

 

弁護士の中でも,弱気な弁護士やら,強気な弁護士まで様々な弁護士がいます。

私は,かなり強気な弁護士です。

安易に示談でまとめずに,訴訟までして600万円の増額を勝ち取ることができました。

この金額が,依頼者様とそのご家族の方に少しでもお役に立っていただければ,

こんなにうれしいことはありません。

 

どんな弁護士でも,訴訟をすれば,示談段階よりも多い金額で和解できるわけではありません。

攻めどころを間違えると,示談段階の金額よりも低い金額で和解するという最悪な結果になりかねません。

交通事故の損害賠償請求事件については,

交通事故に強くて,実績のある弁護士がいる法律事務所までご相談ください。

 

交通事故解決実績(その2)高次脳機能障害2級、10代男性

【弁護士中里が解説】高次脳機能障害で約1億9500万円の賠償を獲得した事例

こんにちは。弁護士の中里です。

※金額や事情は個人情報保護の観点から一部調整しています。


【事例1】

10代男性/高次脳機能障害(後遺障害等級2級)
総賠償額:約1億9500万円(示談)


1. 事故態様および過失割合

本件は、横断歩道を横断中の10代男性が自動車にはねられたという事故でした。

原則として、横断歩道を歩く歩行者の過失は0%です。

夜間・幹線道路・直前直後の横断では、歩行者にも過失が認定される可能性があります。

今回は、「飛び出し」と見られてもおかしくない状況でした。

そのため、訴訟で不利な過失割合を避けるべく、示談交渉で「過失0%」のまま決着する方針で交渉しました。

結果:当方の過失0%で示談成立。


2. 後遺障害等級と逸失利益

予想どおり、後遺障害等級2級が認定されました。

被害者が未成年のため、時間とともに症状が回復し、等級を争われるリスクがありました。

そのため、早期示談で訴訟基準満額を狙う方針を貫きました。

逸失利益についても満額で賠償を受けました。


3. 将来介護料

訴訟になると、後遺障害の回復度などから減額される恐れがありました。

  • 近親者介護:日額7,000円
  • 職業付添人:日額10,000円

結果:総額約5,300万円以上を賠償


4. 慰謝料(傷害/後遺障害/近親者)

裁判基準の満額(100%)で以下の慰謝料を獲得:

  • 傷害慰謝料
  • 後遺障害慰謝料
  • 近親者慰謝料

※保険会社が「90%まで」と主張するケースも多いですが、本件では退けました。

示談段階での近親者慰謝料まで獲得したのは、注目すべき成果です。


5. 遅延損害金および弁護士費用

通常、示談では認められにくいこれらの項目も、粘り強く交渉:

  • 遅延損害金
  • 弁護士費用

合計:約3,000万円の賠償を実現

示談でこれほどの金額を引き出すのは極めて稀です。


6. 総括

弁護士介入により、回答金額が約6,000万円増額されました。

経験豊富な弁護士でなければ実現困難な結果です。

  • 保険会社との強気な交渉
  • リスクヘッジを悟らせない戦略
  • 1円でも多く賠償させる信念

⚠ 弁護士選びで、解決金額が数千万円変わることも

難しい手術を名医に任せるように、交通事故案件も専門性の高い弁護士に依頼すべきです。

依頼する弁護士によって、「解決までの期間」「賠償金額」が大きく変わる可能性があります。

※すべての案件で増額を保証するわけではありません。ご了承ください。

交通事故解決実績(その1)

東京弁護士会所属の弁護士中里です。

 

私は,これまでに交通事故の被害者側の損害賠償請求事件を集中的に取り扱ってきました。

 

その処理件数(実際に依頼を受けて私が解決した件数です。)は,数百件は軽く超えております。

(もしかしたら,1000件超えている可能性もあります。)

 

扱ってきたものとしては,

①損害賠償額でいえば,数十万円から2億円近いもの,

②後遺障害等級でいえば,等級非該当のもの,

一番軽い等級である14級から一番重い等級である1級案件

③被害者の年齢が,10代から80代までの死亡案件

④物件損害のみの案件

と,あらゆる種別の事件を取り扱ってきました。

 

今回は,私がこれまでに解決してきた交通事故の損害賠償請求事件についての解決実績のほんの一部をご紹介いたします。

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『目次』

【事例1】10代男性,高次脳機能障害(2級),総賠償額約1億9500万円(示談)

 

【事例2】30代男性,高次脳機能障害(併合8級),総賠償額約4500万円(訴訟)

 

【事例3】20代男性,死亡,総賠償額約8600万円(訴訟)

 

【事例4】40代女性,圧迫骨折(11級),総賠償額約1230万円(示談)

 

【事例5】50代女性,左足関節の機能障害(12級),総賠償額約970万円(示談)

 

※金額は概算で示しています。

 

事例4,事例5は,弁護士介入前にすでに保険会社からの提案があった事案でしたが,

事例4については,私が介入して示談交渉した結果,約820万円の増額,

事例5については,私が介入した結果,約440万円も増額しました。

 

  • 過失割合について

私が,介入して示談交渉した結果,過失割合が,

事例3については,被害者15%から5%(-10%されました。)になり,

過失割合だけでいえば,約860万円ほど損しなくてすみました。

 

事例5については,被害者10%から5%(―5%されました。)になり,

過失割合だけでいえば,約60万円ほど損しなくてすみました。

 

次回以降,上記事例の解決までの流れについて簡単にご紹介していこうと思います。