【解決事例】後遺障害等級9級で2200万円獲得!バイク事故被害者の実例

「保険会社の提示額が低すぎる…」とお悩みの方へ

交通事故の被害にあい、後遺症が残ったにもかかわらず、保険会社から提示された賠償金額が驚くほど低い…。
そんな悩みを抱える方は多くいらっしゃいます。

この記事では、東京の弁護士・中里が実際に担当し、後遺障害等級9級の認定を受けたバイク事故被害者の方について、最終的に2200万円の賠償金を獲得した解決事例をご紹介します。

被害者の基本情報

  • 年齢・職業:50代・会社員の男性
  • 交通手段:バイク
  • 主な後遺症:両手のしびれ等(脊髄障害)

事故の状況と過失割合

  • 状況:バイクで直進中、対向車線から右折してきた自動車と衝突
  • 過失割合(当初):当方15%:相手方85%

認定された後遺障害等級

  • 等級:後遺障害等級9級10号(自賠法施行令別表第二)
  • 内容:脊髄の障害により、日常生活や仕事に支障がある状態

保険会社からの初回提示内容

  • 当方過失:25%
  • 傷害慰謝料:赤本基準の90%
  • 後遺障害慰謝料:赤本基準の90%
  • 後遺障害逸失利益:労働能力喪失率わずか14%(12級相当)
  • 提示額:約900万円(既払い金除く)

⇒ 依頼者の症状・等級に対して、いまいち低い評価でした。

交渉のポイントと成果

中里が主張立証を尽くし、以下の改善を勝ち取りました。

  • 過失割合:25% → 15%に修正
  • 慰謝料:後遺障害慰謝料は赤本90%のまま、傷害慰謝料は裁判基準満額よりも増額
  • 最終賠償金額:2200万円(既払い金を除く)で示談成立

解決までの背景と依頼者の声

本件では、依頼者が金銭的に早期の解決を強く望んでいたため、争いを長期化させず、納得できる金額で早期示談を成立させました。

依頼者の声:
「弁護士さんのおかげで想像以上の賠償金が得られました。近所の方にも紹介したいので名刺をください」

交通事故の賠償金でお悩みの方へ

保険会社の提示が適正かどうか、被害者自身では判断が難しいこともあります。
特に、後遺障害が認定された場合は、弁護士による交渉で賠償金が大きく変わることもあります。

交通事故の被害でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。
初回相談無料(自己負担なし)・弁護士費用特約の利用も可能です。